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性病はクラミジアが最も感染者が多く有名ですが、いくつも種類があります。性器ヘルペスや淋病なども非常に感染が多い性病です。

性病の種類を覚えておきましょう!

性病の種類を覚えておくことをすすめる医者

思っている以上に性病という病気は身近な存在なので、どのような性病があるのか、またどんな症状なのかということをしっかり理解しておかなければなりません。

万が一性病にかかってしまったときのことを考えて、しっかり性病の知識を蓄えておくべきだと思います。

まず、性病は感染してしまうと自然に治癒されることはありません。

つまり、放置していても改善されることはなく、むしろ状態を悪化させてしまうリスクが高まってしまうのです。

性器に少しでも違和感があれば、早く病院へ行って医師に相談することをオススメします。

悪化してしまってからでは後悔する可能性もあるので、早めに行動するようにしましょう。

性病にはいったいどんな種類があるのでしょうか。

現在は代表的な性病として9種類ほどあきらかになっています。

たとえば、性器クラミジア感染症。

このサイトでも取り上げている性器クラミジア感染症は、感染者数がとても多いので知っている方も多いでしょう。

発症件数もかなり増えてきている性病なので、絶対に覚えておくべき性病と言っても過言ではありません。

その他にも、淋病感染症や梅毒、性器ヘルペスウイルス感染症なんかも身近な性病といえます。

さらに性器カンジダ症、膣トリコモナス症、B型肝炎にHIV感染症などがあります。

性病の症状について詳しく見る

性器ヘルペスとは

性器ヘルペスのことを調べていた女性

性病の中でも有名な性器ヘルペス。

名前を耳にしたことはあっても、具体的な症状などに関して知らないという方も多いでしょう。

繰り返しになってしまいますが、性病は非常に身近な病気なのでしっかり覚えておきましょう。

性器ヘルペスというのは単純ヘルペスウイルスにより引き起こされるウイルス感染症です。

厳密にいえばこのウイルスには2種類あって、下半身に症状が出るものと顔に症状が出てくるものがあります。

性器ヘルペスは性器に発症しますが、最近は口に症状が出る口唇ヘルペスの感染者も非常に多くなっています。口唇ヘルペスはオーラルセックスなどによって感染することがあるので、じゅうぶんに注意しておきましょう。

ただ、性器ヘルペスに関しては感染したとしても60%ほどの人が感染したことに気づきません。性器ヘルペスは感染しても明確な症状が出ないことが多いからです。

免疫力や抵抗力が高い人の場合は、性器ヘルペスによる症状を感じることはないかもしれません。

ではもしヘルペスによって症状が出ている場合、どんな症状が出るのでしょうか。

基本的には男性も女性も性器(口唇ヘルペスの場合は口まわり)に赤いぶつぶつや水ぶくれが見られるようになるでしょう。

さらに人によってはお尻や太ももに発症することがあります。

こういった症状を確認したら、すぐにでも治療を開始しましょう。

淋病、梅毒の特徴や症状

淋病、梅毒を解説する医者

性病を代表するものとしては淋病と梅毒もかなり有名なところです。

ここでは淋病と梅毒に関する解説をしていきましょう。

まず淋病ですが、淋病は細菌感染によって起こる性感染症になります。

淋病は淋菌と呼ばれる直径0.6μmから1μmの陰性球菌が感染して起こります。

淋菌という菌は高温・低温のどちらにも弱く、さらには乾燥にも弱いのが特徴です。

基本的には30度以下または40度以上の温度で死に至ります。

ただ感染力は非常に強いので、淋病に感染している人と性行為をすると30%くらいの確率で感染してしまいます。

男性の場合は尿道炎を起こすようになり、女性の場合は黄色いおりものが増えて不正出血や性行為の際に痛みを発症することがあります。

梅毒は、梅毒トレポネーマによって発症します。

梅毒トレポネーマは性行為などによって感染し、粘膜や小さい傷口から侵入していきます。

昔は不治の病として有名な性病でしたが、今では梅毒に効く治療薬があるので心配することはありません。

梅毒は放置してしまうとお腹の中の赤ちゃんに悪影響を及ぼす危険性があります。

つまり、梅毒によって赤ちゃんが先天性梅毒という病気を持つ可能性が出てきてしまいます。

今は梅毒の治療として有名なペニシリン系抗菌薬が存在するので、必ず使うようにしましょう。

エイズとHIV

エイズについて解説する医者

エイズとHIVを同じものとして認識している方も非常に多いと思いますが、実はこれらは別物です。ただ、エイズとHIVには密接な関係があるので、それらを混合してしまっているのでしょう。

まずHIVは「Human Immunodeficiency Virus」の頭文字をとってHIVと呼ばれています。これは日本語で「ヒト免疫不全ウィルス」と訳することができます。

日本語のそのままに、ヒトが持つ免疫力を低下させるウィルスなのです。

精液や血液、また母乳などの体液が相手の粘膜に接触することで感染します。

なお汗や涙、唾液など一部の体液からは感染することはありません。

これに対してエイズは「Acquired Immuno-Deficiency Syndrome」の頭文字から「AIDS」と呼ばれています。日本語にすると「後天性免疫不全症候群」となります。

エイズは、HIVによってウィルスやカビなどに対抗する免疫力や抵抗力が下がってしまい、23の合併症のいずれかを発症した状態のことを指します。

つまり、HIVに感染したからエイズになるというわけではなく、「HIV」によって合併症を引き起こしてしまった状態が「エイズ」なのです。

この合併症の中にはカンジダ症などの真菌症、単純ヘルペスウィルス感染症などのウィルス感染症などが含まれています。